2017年1月17日
「昔から、人と同じが・・・。」その⑧★校長ブログNo.27
「昔から、人と同じが・・・。」その⑧
「相性」
今日は、推薦入試です。
受験生の皆さんの健闘を祈っています。
私は高校時代ラグビー部でした。
花園(全国大会)にも出場しました。
ラグビーは本当に自分の性(しょう)に合っていたんだと思います。
地獄のような練習でしたが、辞めようと思ったことはありませんでした。
実は、中学の時に野球部に居た時期がありましたが、
野球部の理不尽さに嫌気がさして辞めました。
毎日の練習は外野で「よぉーおーおーい」と声を出すだけ
(未だにその掛け声の意味が分からん。教えて、N井教頭・K尾先生・S島先生)。
あまりの退屈さに、“Y田 譲二(じょうじ)”という部員が居たので、
「じょぉーおーじ」と言ってみたり。
上級生が試合に負けていたら、
「よーわいわーい」などと声を出して退屈さを紛らわしていました。
試合に負けたら「1年生の声出しがなっとらんからだ。」と、
自分達のヘボさを1年生に責任転嫁して、
ケツバット(お尻をバットで叩く)されたりする。
ラグビーは違った。
上級生は礼儀・挨拶と厳しかったけど、
練習の時その口うるさい先輩に憎しみを込めてぶつかって、
タックルで倒しても「ナイスタックル」と褒められるのですから。
ストレスが溜まらないのです。
ホント、先輩も潔かった。
ノーサイド精神は実に素晴らしい。
ぜひ城南高校ラグビー部に入部してください。
・・・続く
※昨年、ミスターラグビーと呼ばれた、「平尾誠二」氏が亡くなりました。
テレビドラマ「スクールウォーズ」のモデルになった人物でした。
残念です。
合掌
☆次回は、1月24日(火)配信予定です。